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若くて原因も無いのに膝が痛い場合

膝が痛い症状にも色々あるが、若いのに膝が重い、だるい、原
因を考えても思い当たらない、スポーツによる靭帯損傷も無く
、半月板断裂も無いのに、膝が気になり辛い、痛い、重い、だ
るい人の場合を考えてみよう。  
膝の周りのたくさんの筋肉は、腰椎の下部から出る坐骨神経の
枝の一部から神経支配されている、坐骨神経は腰椎4番、5番
、仙骨1番の神経根が合わさり、坐骨神経になる、この場所に
神経根の圧迫があると、膝裏に漠然とした、痛み、重だるさが起こる。
若い人には腰の前わんが強い人が多い、運動をしない、筋力が
無い、その上ハイヒールを履くと、おのずとお腹突き出し姿勢
が習慣になり、腰椎が過前わんに成る、すると下部腰椎の神経
根の出入り口が狭くなり、膝裏に症状がでる。腰痛がある場合
はもちろんだが、時には腰痛が無くても、膝が重く痛い、場合がある。
私も30年前、過前わんから強いギックリ腰になり、腰椎辷り
症になった。長く腰痛で悩まされたが、その時いつも膝の重だ
るさに悩まされた。膝に変形が無いのに辛いのだ、今では辷り
症の対策が出来ているので、膝では悩ませられなくなった。
けがや事故に遇った事も無いのに、膝が悪い、気になる人は下
部腰椎が悪い場合が多い,カイロプラクテックで腰を手当てし
てみよう。
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by hiroshimakairo | 2005-07-27 18:14 | ひざ膝痛み

背中猫背は肩こりの元 肩こりの手当と予防

肩こりは、日本人の四人に一人が、訴える国民病だと言われています。欧米には肩こりに当たる言葉が無いそうです。何故日本人には、肩こりが多いのでしょう。
その原因の一つに、体型と姿勢の違いが有るように思われます。欧米人は狩猟民族を祖先にしていると言われています。毎日毎日原野を、獲物を求め槍を持ち集団で移動し命を繋いでいました、自然と胸をはり、足は長くなり,能動的な欧米人の体型に成ったものと思われます。欧米人には、猫背は少ないのです。
それに対し日本人の祖先は縄文時代の昔から木の実を拾い雑穀を食べ、弥生時代からは、稲作を始め、鋤 鍬を用い田んぼを耕しました。同じ場所に定住し、下を見ての仕事が主体になりました、自然と猫背になり、足も短くなり今の日本人の基本体型になりました。農作業により大胸筋が肩甲骨を前方に引き、背中猫背になってしまいました。
猫背は横から見た時の、身体の重心線を狂わせます。身体が持っている生理的わん曲を狂わせます。全ての不調の原因になりますがとりわけ、肩こりの原因になります。首の生理的わん曲が崩れると、首から出る神経が、首と肩甲骨周りの筋肉へ神経を送っています、肩こりの主要な原因になります。
筋肉の血液循環は、自律神経の血管運動神経によって支配されています、首の生理的湾曲が崩れると、筋肉の要求する充分な、血液が送れなくなります、すると肩がこるのです。
硬く凝った肩は強く揉んではいけません、筋肉繊維を痛めるだけです。背中の柔軟性を取り戻し、首の関節を調整し血管運動神経の通りがよくなれば、揉まなくても肩こりは軽快します。カイロプラクテックでは一番得意とする分野です。
首が重い、痛い、肩が凝る、筋緊張性頭痛など、ぜひ一度試して見て下さい
肩こりは、全身運動が有効です、歩く 走る クロールを泳ぐなど、左右対称基礎運動をしましょう、一日一度は汗をかく全身運動をしましょう。私は朝から晩まで毎日、何十人か手当し肩は、使いぱなしですが、肩こりは知りません。肩は基本的に、正しい位置、正しい姿勢で、仕事をする事によっては凝りません。動かせば動かすほど、血液の循環が良くなるからです。肩が凝るのは不良姿勢によってすでに、首 背中に異常があるのです。
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by hiroshimakairo | 2005-07-21 00:36 | 肩こり

五十肩の手当と予防

五十肩はよく知られた疾患だ、腕が上がらなくなり髪が梳けない、そのうえ帯が締めれなくなれば、ほぼ五十肩である。40~50歳ぐらいの男女によく起こるので俗名五十肩と言うが、女性の方の発症が少し多いようだ、肩甲骨と上腕骨の間の、肩関節の関節周りの腱板が、炎症を起こし痛みが有り、動かせなくなった状態である、正しくは肩関節周囲炎、英語ではフロウズンショウルダー 凍りついた肩の意味である。
人が目の線より高い位置に在るりんごを取る動作を分析してみよう、右ききの人の場合まずりんごに向かって顔を向け、右上肢を挙上し右手を伸ばし、肩甲骨を廻旋させ、同時に胸郭 腰を伸展させ、右足に重心移動させて、りんごを取る。りんごを取る動作一つにしても身体は手の先から、足の先まで連動している。本来与えられている関節の動きが正しく発揮されてはじめてりんごが取れる。  
肩関節は他のどの関節よりも動きが大きく、描円運動が出来、デリケイトである。上肢体は鎖骨と胸骨、のみで体幹と骨で連結され、肩甲骨は筋肉の海に浮かぶ船である、鎖骨と肩甲骨との関節 肩鎖関節、 肩甲骨と上腕骨との関節 肩甲上腕関節、肩甲骨と胸郭との滑り、この4つの関節が本来の正常な動きが出来なければ、樹に実ったりんごを取ることは出来ない。
私は五十肩の主な原因は、猫背により固定された胸郭により、上肢体の連動が出来ないことが、肩甲上腕関節に大きな負担を掛け、肩関節周りの腱板を痛めた状態であると理解している。肩の腱板は痛めると他の靭帯組織よりも修復に時間が掛かると言われている。
私は腹伏位で背中を押圧し、座位で側屈、回旋をさせる事により胸郭の柔軟性を取り戻す手当を行っている。肩と背中の上部の筋肉は、神経支配を頚椎4番 5番から受けている、頚椎の調整も必要だ。
軽度の五十肩ならば背中の柔軟性を取り戻す操作、首のアジャスト、肩の運動の指導で5回ぐらいで改善する。腕を少し動かしても激痛がする、夜間痛がするほどの重度の五十肩の場合は、ねばり強い患者と施術者の協同作業が必要だ、肩を冷やさない工夫、患者本人による自動運動、施術者による他動運動も必要である。
上肢体と体幹がしなやかで互いに連動していれば、五十肩は起こらない、どこまでも予防第一である。若い時から歩く、走る、泳ぐなど左右対称基礎運動をしっかり訓練し、筋力を鍛え且つ、身体のしなやかさを失わないようストレッチもしよう。太極拳の様なゆっくりとした大な動きを伴う運動が50肩の予防には最適だ。 
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by hiroshimakairo | 2005-07-12 00:19 | 五十肩

働き盛りに起こる難聴:突発性難聴

現在の私の治療院は、広島市西部の広電宮島線の鈴ヶ峰学園前、交通の便が良く且つ,陽の良くあたる素晴らしい環境の場所に位置している。四年ほど前西区南観音結婚式場グランラセーレ平安閣前から現在地へ引越してきた。暗く狭い陽の当たらない治療院だった。その様な悪い環境だったにもかかわらず実に多くの方々が治療に来てくださった。 
その中に今も継続して来てくれる男性がいる。12年前彼は突発性難聴で入院中であった。わらをもすがる思いで私の治療院を訪れた。突発性難聴は今でも原因不明で諸説あるが、内耳の循環障害説、ウイルス感染説などが主なものだ。20~50才ぐらいの働き盛りの男女それもエリート社員が突然難聴に襲われる。ほとんどの人は発症から数日の内に病院を訪れるが、病院では手遅れになると治り難い、入院し点滴する事を勧める。入院中彼はこっそり抜け出し私の治療院を訪れた。後頭骨 第1頸椎 第2頸椎を触診すると大きく変位している,これが原因の一つだと彼に説明しアジャストすると,その場で耳が解放された、治ったと言う。それから1週間で彼は病院を退院した。
それ以来私は難聴はカイロで改善されると確信し難聴 耳鳴りに挑戦している。カイロの歴史は110年前創始者アメリカ人D .D パーマーが召使いの難聴を治した事から始まったと伝えられている。
アジャストが有効な難聴は循環障害に因って起こっていると考えられる。少しでも手当ては早い方がいい、遅れると神経がやられるのだろう。私の経験では長く患っている人でも多少の改善は有るが発症してから日時が短いほど成績は良いようだ
。25歳だった彼も今では30才後半の働き盛り、時々背中が痛い首 肩が凝ると言って数ヶ月に一回治療にやってくる。今でも疲れ過ぎると少し難聴気味になるが首と背中と腰のアジャストで軽快して帰っていく。彼を手当てしてから彼と同じ様なケースに何度も出会った、多様な原因が在るから全てに適用ではないが、ほとんどは疲れ ストレスによる首の緊張による後頭骨 環椎 軸椎の位置異常による循環障害だ。軽快すると言う事実から私はその様に思う。
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by hiroshimakairo | 2005-07-05 14:20 | 難聴