2005年 06月 25日 ( 1 )

辛い つらい、頭痛が治った感動で治療師になった男

十数年前、私は日本カイロ師会広島支部の開設以来の会員であった。、私の治療院で毎月、定例勉強会を、日曜日7~8人で開いていた。
勉強会の途中11時ごろ、日曜日には鳴らない電話が突然鳴った。取るか、取るまいか案じたが電話を取った。頭痛がする今すぐ治療がしてほしい、行ってもいいかとの電話、日曜日だし勉強会の途中、少し考えたが、出会った人は大切にとの私の信念で、昼の休憩の12時に来るようにと返事をした。
会員の皆が、昼食に行っている間に40歳ぐらいの彼は来た。ここ数ヶ月頭痛に悩まされ、朝昼晩、薬が要ると言う、何とかして頭痛を取ってくれと言う。懇願され、私も何とかして治したいと丁寧に後頭部、上部頚椎を触診すると、後頭骨と環椎(第1頚椎)の間隔が狭くなっている、その上環椎と軸椎(第2頚椎)が後方に回転している、これが原因と、2ヶ所をアジャストすると、大きな音がして関節がうごいた。楽になった、今までの痛みが嘘みたいと言う。問診 触診を含め20分の治療で楽になったと言う。念のため次回は一週間の内に普通の日に来る様にと話、帰ってもらう。
彼は一週間の内に再び治療院を訪れた、頭痛は取れたあんなに痛く、辛かった頭痛が取れた、自分にも治療を教えてくれと懇願するのだ、あまりの熱心さに私も心動かされ、もう一人同じ様に教えてくれと言う人が居たら考えようと返事をしてしまった。それから二ヶ月今度は25歳の男性が股間節が悪いと言ってくる。彼も股間節が数回の手当で軽快した、その彼も教えてくれと懇願する、同時期に同じ申し出が重なったので何かの縁かと決心、二人に教えることになった。。この二人が最初の私の生徒である、すでに12~3年前のことである。二人は3年ほど私の手もとで勉強し、他の師会でも、研修研鑽を重ね今では広島郊外で立派な治療院を経営している、人は出会った事に正直に生きると思わぬ成長があるものだ。私は今でも二人の熱心さに敬服している。
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by hiroshimakairo | 2005-06-25 20:50 | 頭痛